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中山間地域のイメージ

吉部「千本桜」植樹祭が行われました

山口県

更新日:2015年3月6日
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地域の取組、地域サポート人


2月25日(土)、宇部市吉部地区において、吉部「千本桜」植樹祭が行われました。

前日の天気予報では、明け方まで雨という予報で心配されましたが、地元の皆さんの祈りが天に届いたのか、植樹祭に相応しい天気となり、ほっと一安心。

「夢ゆめクラブ吉部の郷」では、旧船木鉄道敷やトンネルといった地域資源を生かし、地域を活性化していこうという「地域の夢プラン」の実現として「吉部千本桜桃源郷計画」を進めてきました。

このたび、55本の桜を植樹することとなり、作業の安全と、桜の育成を祈願するため、関係者が揃い、地鎮祭・祈願祭と開催行事が行われました。

この活動には、「瀬戸内オリーブ基金」「楠ライオンズクラブ」といった、多くの支援が寄せられ、また、マンパワー支援として、県からも24人の県職員、宇部フロンティア大学の学生で構成する「チーム・フロンティア」も参加しました。

瀬戸内オリーブ基金から地元に寄贈されたプレート


 県職員チーム(青メット軍団)
                                                  

チーム・フロンティアのメンバー


 「夢ゆめクラブ吉部の郷」の大田会長のあいさつ

大田会長のあいさつの後、地元の方から、作業手順について説明があり、その後、4人1組に分かれて、植樹作業を開始しました。

地元の小学生も一緒に、作業は和気あいあいと進められました。

地元のライオンズクラブの方々と子ども達による共同作業

宇部フロンティア大学の学生チームは、地元の方と一緒に、昼食のカレーづくりを行いました。


県職員、フロンティア大学の学生も、地域の方々と一緒に、作業を行いました。



作業の後は、みんなで、おいしくカレーを頂きました。ありがとうございました。


この日植樹した桜が成長し、花が咲くまでは、まだまだ時間がかかりますが、この場所が、地域の憩いの場となり、たくさんの人で賑わう日が来ることを、祈ってやみません。

船木鉄道のトンネルも是非見に行ってみてください!

(写真奥に見えるトンネルです。)
           

 
 

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