東和地区
更新日:2025年3月1日
元気生活圏の現状
1構成集落
集落数 | エリア設定の単位 | 集落名 |
---|---|---|
87集落 (うち小規模・高齢化集落数 53集落) |
学校統廃合前中学校区 | 伊保田、内入、沖家室島、片添、神浦、小泊、地家室、外入、西方、平野、森、油宇、和佐、和田 (白木半島地区を除く) |
2人口等
区分 | 世帯数 | 総人口 | 年少人口 | 生産年齢人口 | 老年人口 | 高齢化率 |
---|---|---|---|---|---|---|
現在(A) | 1,632世帯 | 2,686人 | 141人 | 897人 | 1,648人 | 61.36% |
5年前(B) | 1,946世帯 | 3,261人 | 194人 | 1,160人 | 1,907人 | 58.48% |
A-B | -314世帯 | -575人 | -53人 | -263人 | -259人 | 2.88% |
A/B | 83.86% | 82.37% | 72.68% | 77.33% | 86.42% | 104.92% |
3地域コミュニティ組織の有無
- 花の咲く夕日の里づくりの会
4地域の夢プラン作成の有無
5生活環境の状況
行政サービス
市町支所 | 公民館 | 駐在所 |
---|---|---|
4
東和総合支所(平野)、白木出張所(外入)、和田出張所(和田)、油田出張所(伊保田) |
6
東和総合センター(平野)、地家室会館(地家室)、大積公民館(大積)、他 |
4
外入駐在所(外入)、沖家室駐在所(沖家室島)、森野駐在所(平野)、他 |
子育て・教育
保育所 | 幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
2
森野保育園(森)、西光寺保育園(外入) |
0
|
1
東和小学校(西方) |
0
|
0
|
医療・福祉
病院・診療所 | 福祉施設 |
---|---|
5
東和病院(西方)、川口医院(外入)、しまかぜ在宅支援診療所(平野)他 |
12
白寿苑(西方)、山王苑(地家室)、和田苑(和田)、他 |
交通機関
バス停 | JR駅 |
---|---|
46
下田口、周防下田、周防長崎、周防平野、東和町庁舎前、他 |
0
|
生活関連
商店 | ガソリンスタンド | 金融機関 | 郵便局 |
---|---|---|---|
3
JA山口県 森野生産購買店(平野)、JA山口県 油田ふれあい店(伊保田)、他 |
2
中原石油店(西方)、泉石油店(外入) |
2
山口銀行東和支店(西方)、JA山口県 東和支所(平野) |
7
下田郵便局(西方)、白木郵便局(外入)、沖家室郵便局(沖家室島)、他 |
元気生活圏づくりに係る基本的方向
1機能・サービスの拠点化
支所・出張所、公民館などの施設では、各種行政サービスの提供、災害時の対応、地域活動やコミュニティ活動の拠点及び住民が集まり交流できる拠点としての体制を提供している。少子高齢化の加速化が進む中、集落の維持・活性化、地域活力の推進に欠かせない公民館施設等の維持や利活用の促進を図る。
2集落間のネットワークの強化
地域住民の日常生活における移動手段として重要な役割を担う公共交通の維持と利便性向上を行政・民間・住民が一体となって行う。生活バス路線の運行維持と廃止バス路線の代替運行の維持や町内の各コミュニティバス(町営バス、温泉バス、通学バス、患者輸送バス、民間事業体運行の病院バスなど)の運行調整による総合的な交通システムの検討し、将来にわたり持続可能で、より地域の状況に適したサービスへの見直しを図る。
3地域コミュニティ組織の育成
地域づくりは、人・組織・拠点づくりが必要になるため、地域を支える多彩な人材の育成を図りながら、地域づくり団体や集落組織で構成する体制強化を行い、住民主体の生活支援サービスの拡充、自主防災組織等共助の仕組みづくりを推進する。また、実践活動団体等との連携が不可欠となることから、町においても、各種団体等との連携強化を促進する。さらに、本町の財産である歴史・文化財、伝統文化、住民主体の文化活動などを保護・継承・活用する必要があり、地域活動への参画などを促し、地域の連帯感やこれからの地域づくりに向けた機運の醸成を図る。
4地域産業の振興と新たなビジネスづくり
新たな雇用の場の創出や魅力ある就業の場を確保するため、農業・漁業振興の充実や農業生産基盤の整備促進、担い手支援の継続実施、ニホンアワサンゴ群生地をはじめとした地域資源・歴史資源を活用した観光・交流活動のネットワーク化、新たな観光拠点の整備やエコツアーなどの新規事業への取組、起業支援や地域資源を活用した新商品の開発支援、特産品の販売・販路拡大・ブランド化の支援、さらには、医療・介護サービスの提供の充実などにより雇用の創出を図る。5都市部からの移住・定住の促進
幅広い世代のUJIターンの流れを創出し、また、若者などを本町にとどめるため、移住相談の充実や定住促進住宅・住宅用地・空家有効活用住宅の整備、定住意欲を高める効果的な情報発信、さらには廃校など遊休施設を活用したサテライトオフィスなどの誘致などにより、転出者数の抑制、転入者数の増加を図るとともに、テレワークやワーケーションのニーズに対応した事業の展開により、交流人口や関係人口を増やし、移住人口の増加につなげる取組を進める。元気生活圏づくりの主な取組
未来へとつながる取組をご紹介
地域の賑わい創出事業
[実施主体等]
地域づくり団体
ふるさとまつり
[実施主体等]
町・実行委員会
生活バス・路線の整備
[実施主体等]
町
定住促進事業
[実施主体等]
町・地域づくり団体