地域の夢プランづくり

「地域の夢プラン」って何?

  • 中山間地域で生活する皆さん自身による、手づくりの"地域の将来計画"のことです。
  • 夢プランでは、地域の夢、地域の課題や解決方策、将来目標、役割分担等を定めます。

「地域の夢プラン」はなぜ必要なの?

  • 「地域を何とかしたい」という思いがあっても、「何から手を付けたらいいのか、どうしたらいいのか」が分からないと、地域づくりは思うように進んでいきません。
  • 地域づくりにおいて重要なことは、地域ぐるみで課題を共有し、目指すべき地域の将来像を明らかにし、住民の皆さんで合意すること。その将来像を形にしたものが「地域の夢プラン」です。
地域の夢プラン

手づくり自治区とは?

  • 県では、既存の集落の枠組みを超えて、広域的に支え合う新たなコミュニティ組織を「手づくり自治区」と称しています。
  • 「夢プラン」を作成している地域の多くは、手づくり自治区が中心となって作成しています。
手づくり自治区(図)

夢プランをつくろう!

以下の手順を参考に、地域の夢プランづくりに取り組んでみましょう!

STEP1 話し合いの場づくり <話し合う機会をつくりましょう>

キーワード:「多くの人に呼びかける」

  • 集会の場などを利用して、地域の現状や将来について話し合う場をつくります。

STEP2 地域の実態把握 <地域の姿を再確認しましょう>

キーワード:「できるだけ多く」

  • 活動の第一歩は、「地域を知ること」から始まります。
  • 「地域づくりワークショップ」「個人アンケート」「集落点検」などの手法を取り入れながら、地域の現状(暮らし続けるために必要なサービスの状況、困りごと、心配ごと、魅力、お宝など)や今後の見通しを把握します。
ワークショップや集落点検マップの写真

STEP3 地域の目標設定 <地域の夢プラン項目を整理しましょう>

キーワード:「イメージの共有化」

  • STEP2で集まった地域の課題やお宝などから、地域の将来像をイメージしましょう。
  • そのためにできること、やるべきことを整理しましょう。
イメージの共有化(図)

STEP4 優先順位と役割分担 <具体的な行動計画を作りましょう>

キーワード:「声の大小に惑わされない」

  • 皆さんから出された夢やアイデアを実現するために、タイムスケジュールを整理しましょう。(すぐ? 近い将来? 遠い将来?)
  • 同時に、実現するための役割分担も整理しましょう。(個人ですること? 地域で取り組むこと? 行政と一緒に取り組むこと?)
  • また、推進体制(専門部会の設置、法人化など)を決めましょう。
行動計画(図)
  • 集落点検活動等ワークショップ結果に基づく地域将来像(地図、イメージ図等)を添付しましょう。
  • 住民アンケート結果の概要等があれば添付しましょう。
ワークショップの写真
夢プランの参考様式(PDF:4KB)(WORD:30KB)

出来上がった夢プランを住民全員にお披露目して、「みんなのプラン」になるよう働きかけましょう。

STEP5 夢プランの実践 <出来ることから行動してみましょう>

キーワード:「小さな成功体験の積み重ね」

  • 先ずは、取り組みやすいことから実践してみることが大切です。
  • 夢が実現されることによって、地域内での夢プランの認知度がさらに高まり、地域づくりの輪が広がっていきます。
休耕田の再生作業の様子
休耕田の再生
 
特産品を販売する様子
特産品の販売
  • 夢プランに掲げた目標は絶対的なものではありません。活動の状況や外部環境の変化などによって、柔軟に見直すことも必要です。
夢プランづくりや手づくり自治区について、更に詳しい解説はこちら(外部リンク)

宇部市のホームページには、「吉部の夢プラン」の作成、夢プランの実現経過が紹介されています。

ガイドブック~「手づくり自治区」をつくろう~

  • 「夢プラン」づくりや「手づくり自治区」の必要性、メリット、進め方などを解説した冊子です。
  • 地域での話し合いや市町における検討などにお役立てください。
ガイドブック~「手づくり自治区」をつくろう~写真